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【グラミー賞】受賞指揮者の故小澤征爾、パール・ジャムのドラマーであるマット・キャメロン、【グラミー賞】にノミネートされたコンサート・ヴァイオリニストのアン・アキコ・マイヤースらが、【Asian Hall of Fame】(アジアの殿堂)の2024年度受賞者に選ばれた。全受賞者は、現地時間2024年5月1日に米ロサンゼルスのビルトモア・ホテルで開催されるキックオフ・イベント【セレブレート・アジア・フェスティバル】で発表される。
【セレブレート・アジア・フェスティバル】は、技術、エンターテインメント、芸術の分野で活躍する女性の多様性を支援するWomen Founders Fundの年次慈善事業だ。5月は米国でアジアン・アメリカン、ネイティブ・ハワイアン、パシフィック・アイランダー(AAPI)ヘリテージ月間に制定されている。
2024年2月6日に88歳で亡くなった小澤は、トロント交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、ウィーン国立歌劇場、ボストン交響楽団の音楽監督としての仕事を通じて国際的に認められた。 彼は『Ravel: L’Enfant Et Les Sortilèges; Shéhérazade』で2016年の【グラミー賞】<最優秀オペラ・レコーディング>を受賞した。
キャメロンが最初に有名になったのは、1986年に加入したサウンドガーデンのドラマーとしてだった。1997年の解散まで同バンドの各スタジオ・アルバムに参加した。1998年に彼はパール・ジャムの【イールド・ツアー】に招待され、その後バンドの固定メンバーとなった。キャメロンはパール・ジャムでの活動により、<最優秀メタル・パフォーマンス>(「Spoonman」)と<最優秀ハード・ロック・パフォーマンス>(「Black Hole Sun」)の2つの【グラミー賞】を受賞している。
マイヤースは昨年末、グスターボ・ドゥダメルとロサンジェルス・フィルハーモニックとのライブ録音『Fandango』で初めて【グラミー賞】に<最優秀クラシック・コンペンディアム>部門でノミネートされた。2023~24年のシーズンには、ロサンジェルス・フィルハーモニックとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演が含まれている。
今年の他の3人の音楽関係の受賞者は、ジョン・パリス、マレア・エマ・チャンドラウィジャヤ、そしてリディア・リーだ。パリスは2001年からアース・ウィンド&ファイアーのドラマーとして活躍しており、人身売買救済のための【Asian Hall of Fame】によるチャリティ・アルバム『ダウン・バイ・ザ・ウォーター』で演奏した。
チャンドラウィジャヤは7歳の時に、米オーディション番組『アメリカン・アイドル』で米国歌「星条旗」を披露し、審査員のライオネル・リッチー、ケイティ・ペリー、ルーク・ブライアンから2027年に再び出場するためのゴールデン・チケットを与えられた。現在12歳の彼女には<アジアン・イノベーション・アワード>が授与される。この賞には、助成金の小切手、ロビー・クリーガーのプライベート・スタジオでのピアニストのエド・ロスとのレコーディングへの招待、5月のフェスティバルと10月のセレモニーでのパフォーマンスの機会などが含まれる。
リーは、米カリフォルニア州バーバンクにあるジョン・ミューア中学校の合唱団指揮者で、音楽教育における功績が認められ、<アジアン・ウィメン・イン・ザ・アーツ賞>を受賞した。彼女の合唱団は10月19日の殿堂入り式典で、プロの大人の合唱団とアンサンブルと共にベートーヴェンの「歓喜の歌」をドイツ語で披露する。
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