エンターテインメント・ウェブマガジン
リアーナの前作『アンチ』のリリースから8年が経過し、ファンは彼女の9枚目のアルバムがいつリリースされるか辛抱強く待っている。
そんな中、彼女が米インタビュー・マガジンのカバー・ストーリーで、元スタイリストのメル・オッテンバーグと話しながら、音楽制作に関する最新情報を明かした。
これまでの創作過程の始まりと違って、「視覚的なアイデアがたくさんあります」と彼女は言った。「変です。私の脳は今は逆に働いています。いつもは音楽があって、音楽が視覚的なアイデアに導いてくれるのですが、今はビジュアルのアイデアで溢れています」と説明した。
残念ながら、リアーナは視覚的なアイデアに伴う楽曲はないと認めたが、いずれ完成することだろう。「これらの視覚的なアイデアのための曲はないですが、今回はそれが鍵かもしれません」と彼女は述べ、「これらの視覚的なアイデアが、作るべき曲に導いてくれているのかもしれない」と続けた。そして、リアーナはこっそりと「ランダムなアイデア、風変わりなアイデア、私にとって全く関係のないことだったり」と付け加えた。
今年2月、リアーナとの間に2人の息子をもうけたエイサップ・ロッキーは彼女が待望のアルバムに“取り組んでいる”と予告したが、そのことに関してリアーナは口を閉ざしたままだ。【パリ・ファッションウィーク】でエイサップ・ロッキーは「彼女はそれに取り組んでいます」と語っていた。
米ビルボード記者のヘラン・マモは今年3月、リアーナのファンは彼女がもうアルバムをリリースしないかもしれないという事実を受け入れる必要があるかもという厳しい考えと約10年間で8枚ものアルバムをリリースしたのだから、それでも問題ないだろうという内容をエッセイに綴っていた。
しかし、リアーナは3月にインド・ジャムナガールで行われたアジア一の大富豪の息子であるアナント・アンバニとラディカ・マーチャントのプレ・ウェディング・パーティーのお祝いで、8年ぶりにステージに復帰している。
36歳のリアーナの最近の音楽活動は、2022年後半に映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックのために2枚のシングルをリリースしたことだ。「Lift Me Up」は「Born Again」と共に、ブラックパンサー役の故チャドウィック・ボーズマンへのトリビュートとなった。「Lift Me Up」で、リアーナは【グラミー賞】の<最優秀映像作品楽曲>に、そして【アカデミー賞】の<最優秀オリジナル楽曲>にノミネートされた。
2016年1月にリリースされた前作『アンチ』は、初週に全米で16万6000ユニットを獲得し、2月4日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得している。
洋楽2024年11月22日
故マック・ミラーの遺族が、2020年にリリースされた最初の遺作アルバム『サークルズ』の5周年を記念して、2枚目の遺作アルバムをリリースする予定だ。『サークルズ』は、2018年に急逝したミラーが生前に制作していたアルバムだった。 米ピッツ … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
Eveが、TVアニメ『アオのハコ』エンディングテーマとして書き下ろした「ティーンエイジブルー」のミュージックビデオを公開した。 現在配信中の本楽曲は、11月27日発売のニューアルバム『Under Blue』にも収録される。 ◎映像情報 … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
TM NETWORKのドキュメンタリー映画『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』が、2025年春に劇場公開される。 1984年4月21日に、シングル『金曜日のライオン』でデビュー … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
モーニング娘。’24の一発撮りパフォーマンス映像『モーニング娘。’24 – 恋愛レボリューション21 / THE FIRST TAKE』が、2024年11月22日22時にYouTubeプレミア公開される。 一発撮りのパフォー … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
tuki.が、2025年1月8日に1stアルバム『15』を発売する。 同作は、tuki.が15歳を迎えるまでに作ったという楽曲が収録されたアルバム。「晩餐歌」をはじめ、「一輪花」「サクラキミワタシ」「ひゅるりらぱっぱ」といった既発曲のほ … 続きを読む