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テイラー・スウィフトの『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』が返り咲き、通算4週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。
2023年11月11日付で1位に初登場した『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』は、翌11月18日付と12月9日付の3週を記録した後、今週(12月30日付)3週間ぶりに返り咲き、通算4週目の首位を獲得した。
11月11日 1位(1,653,000ユニット)
11月18日 1位(245,000ユニット)
11月25日 2位(159,000ユニット)
12月2日 2位(138,000ユニット)
12月9日 1位(141,000ユニット)
12月16日 2位(101,000ユニット)
12月23日 2位(109,000ユニット)
12月30日 1位(136,000ユニット)
初登場から今週までの順位と各週のユニット数は上記のとおりで、8週連続でTOP2にランクインして全週10万ユニットを突破している。
今週の集計期間(2023年12月15日~12月21日)は、ホリデー・シーズンのセールやプロモーションの効果によりアナログ盤の売上が増加して、前週から25%増加の136,000ユニットに上昇した。
その影響もあり、『ミッドナイツ』は31%増加の75,000ユニットに上昇して7位から3位に、『ラヴァー』は22%増加の60,000ユニットに上昇して9位から7位にそれぞれ順位を上げて、今週もTOP10に3作をランクインさせた。
先週1位に初登場したニッキー・ミナージュの『ピンク・フライデー2』は、初週から56%減少の100,000ユニットに急落し、2位にダウンした。
4位は、マイケル・ブーブレの『クリスマス』(70,000ユニット / 10%増加)が先週の5位から上昇。ホリデー・アルバムでは、その他ナット・キング・コールの『ザ・クリスマス・ソング』(56,000ユニット / 17%増加)が先週の11位から8位、マライア・キャリーの『メリー・クリスマス』(52,000ユニット / 14%増加)が12位から10位にそれぞれ返り咲き、3作がTOP10にランクインしている。『メリー・クリスマス』は、1994年12月17日付で最高3位マークし、6シーズン連続でTOP10入りを果たしている。
今週は、その他ドレイクの『フォー・オール・ザ・ドッグス』(64,000ユニット / 6%減少)が6位、シザの『SOS』(54,000ユニット / 2%増加)が9位にそれぞれランクインした。
Text: 本家 一成
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは12月29日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』テイラー・スウィフト
2位『ピンク・フライデー2』ニッキー・ミナージュ
3位『ミッドナイツ』テイラー・スウィフト
4位『クリスマス』マイケル・ブーブレ
5位『ワン・シング・アット・ア・タイム』モーガン・ウォレン
6位『フォー・オール・ザ・ドッグス』ドレイク
7位『ラヴァー』テイラー・スウィフト
8位『ザ・クリスマス・ソング』ナット・キング・コール
9位『SOS』シザ
10位『メリー・クリスマス』マライア・キャリー
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