エンターテインメント・ウェブマガジン
現地時間2023年12月14日に放送された『ザ・ジェニファー・ハドソン・ショー』にゲスト出演したジャネール・モネイが、故プリンスへの敬愛の気持ちを語った。生前プリンスが自身や他のブラック・ミュージシャンをサポートしていたことや、コンサート中に自身と一緒に彼がステージに立った特別な瞬間について彼女は振り返っている。
2016年にプリンスが亡くなる前に一緒に仕事をする機会がなかったことを嘆いたジェニファーに対し、ジャネールは、「彼はあなたのことが大好きでしたよ。あなたのことを(彼と)話したのを覚えています。彼はあなたのことが大好きでしたし、それが彼がどんな人だったかを物語っています。彼はアーティストの、特に黒人女性の大きな擁護者だったと思う」と述べた。
【グラミー賞】に10回ノミネートされている彼女はさらに、「“ハロー、ジャネール。プリンスだ”って電話をかけてきたのを覚えています。彼のためにオープニング(・アクト)をやったんです[ステージでプリンスと一緒に写っている写真を見ながら]これはおそらくザ・フォーラムだったと思います。マディソン・スクエア・ガーデンでもやったし、ザ・フォーラムでもやったんですが、これは彼のために私が前座を務めた時で、彼が出てきて私の(2013年のアルバム)“ジ・エレクトリック・レディ”でコラボした楽曲(「Give ‘Em What They Love」)を一緒にやってくれたんです。ヘッドライナーが自分の出番前に登場することなんてまずないから、彼がそれしてくれたのは……指導者(メンター)としてやるべきことを自分のミステリーに邪魔させることがなかったんです」と振り返った。
ジャネールとプリンスは2010年代を通して一緒に仕事をし続け、彼は彼女の2018年のアルバム『ダーティ・コンピューター』を手伝った。英紙ガーディアンとのインタビューで彼女は、プリンスが生前、このプロジェクトの音作りに関わっていたことを明かした。当時彼女は、「プリンスが別の周波数に旅立ってしまう前、実は私のアルバムに取り組んでくれていたんです。サウンドを考えるのを手伝ってくれていました。彼がいなくてすごく寂しいし、彼について話すのは辛い。会いたくてたまらないけれど、彼の精神はずっと私と共にあります」と話していた。
また、ジャネールは当時、「私の音楽の多くをプリンスに捧げています。音楽、黒人、女性、男性のために、そして言いたいことがある人、同時に自分の汚れを社会に取り除かせまいとする人々のために彼がしてきたこと全てに。その汚れのこと(が肝心)なんです、その汚れを取り除かないことが」と述べていた。
洋楽2024年11月22日
故マック・ミラーの遺族が、2020年にリリースされた最初の遺作アルバム『サークルズ』の5周年を記念して、2枚目の遺作アルバムをリリースする予定だ。『サークルズ』は、2018年に急逝したミラーが生前に制作していたアルバムだった。 米ピッツ … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
Eveが、TVアニメ『アオのハコ』エンディングテーマとして書き下ろした「ティーンエイジブルー」のミュージックビデオを公開した。 現在配信中の本楽曲は、11月27日発売のニューアルバム『Under Blue』にも収録される。 ◎映像情報 … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
TM NETWORKのドキュメンタリー映画『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』が、2025年春に劇場公開される。 1984年4月21日に、シングル『金曜日のライオン』でデビュー … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
モーニング娘。’24の一発撮りパフォーマンス映像『モーニング娘。’24 – 恋愛レボリューション21 / THE FIRST TAKE』が、2024年11月22日22時にYouTubeプレミア公開される。 一発撮りのパフォー … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
tuki.が、2025年1月8日に1stアルバム『15』を発売する。 同作は、tuki.が15歳を迎えるまでに作ったという楽曲が収録されたアルバム。「晩餐歌」をはじめ、「一輪花」「サクラキミワタシ」「ひゅるりらぱっぱ」といった既発曲のほ … 続きを読む