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ジョナス・ブラザーズが、スペシャル・ゲストにジャック・ブラックを迎えて【The Tour】の最終公演を締めくくった。
現地時間2023年12月9日の夜、米NYブルックリンのバークレイズ・センターで行われたツアー最終日にブラックが突如ステージに現れて観客を驚かせた。ジョナス・ブラザーズが休憩している間、ブラックは声優を務める映画『スーパーマリオブラザーズ』のキャラクターのクッパにちなんで、緑のスーツに身を包み、赤い髪をなびかせながらステージ下から登場した。キノピオに扮したピアニストが演奏を始めると、ブラックは映画から大ヒットした「Peaches」を歌い始めた。
「この曲を、僕の唯一無二の真実の愛、ピーチ姫に捧げます」とブラックは観客に伝え、「そして、親友のジョナス・ブラザーズに捧げます」と続けた。ジョナス・ブラザーズは、「唯一……無二の…… @jackblack」と炎の絵文字を添えて、インスタグラムにパフォーマンス映像を投稿した。
ブラックは、「Peaches」でソロとして初めて米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”チャート入りし、2023年4月29日付チャートで56位を記録した。彼は、カイル・ギャスとのコメディ・ロック・デュオ=テネイシャスDとしてチャートインした経験を持っており、彼らの代表曲「The Pick of Destiny」は、2006年11月に最高78位をマークしている。
さらに、ブラックの「Peaches」は2024年の【ゴールデン・グローブ賞】で<最優秀オリジナル楽曲賞(映画部門)>にノミネートされている。他には、映画『バービー』からデュア・リパの「Dance the Night」、ビリー・アイリッシュの「What Was I Made For?」、ライアン・ゴズリングの「I’m Just Ken」の3曲が、『シー・ケイム・トゥ・ミー』からブルース・スプリングスティーンの「Addicted to Romance」、『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』からレニー・クラヴィッツの「Road to Freedom」が候補に挙がっている。
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