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King Gnuが、2023年12月12日に発売となる『GINZA』2024年1月号の表紙に登場する。
今号は「研ぎ澄まされたクリエイター」特集。King Gnuは巻頭から36ページの一大特集で、スペシャルファッション企画やメンバー4人の単独インタビュー、周辺でメンバーを支えるクリエイターへの取材企画、ニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』やこれまでのアルバムのレビューなどが掲載される。
◎King Gnuメンバー単独インタビューより
「基本的に、スポットライトを浴びている人たちに向けて音楽を作っている意識はないので。むしろ日が当たってないところに光を当てるという意識はありますね。音楽を聴くというのは個人的な行為なので。それぞれいろんなものを抱えていると思うし。一人で聴いて、人生がちょっとでもポジティブになってほしいという思いはずっとある。そういうところにちょっと寄り添えたらな、みたいな思いというか」(常田大希)
(自身の変化について)「僕はあんまり変わってないなって自分では思ってます。(中略)マインド的にジャズミュージシャンなんですよね。ひとつのことを何年かかっても突き詰めていく、とにかくひたむきにひとつのレールをずっと進んでいくっていうところに彼らの美学がある。それを僕はすごくリスペクトしてるし、僕はポップの方に進んでるんですけど、そういうマインドや美学にはすごく共感する」(新井和輝)
「King Gnuに関しては、メンバー4人がそれぞれ思うことをやって、カオスであろうがそれがカッコいいというふうになる座組みになっているので。なので、特に計算せず、それが美しいってなるんだろうなって思ってます」(勢喜遊)
「ステージの配置も King Gnuは横並びだし、誰かがフロントというよりは全員が主役でいるバンドだと思うので。アルバム『THE GREATEST UNKNOWN』のミックスも、ヴォーカルが際立って聴こえるというよりは、4人のサウンドがしっかり聴こえたり、曲によっては歌を引っ込めてドラムを出したり、主役が場面場面で変わってもいいし、自由にやっています」(井口理)
◎本情報
『GINZA』2024年1月号
発売日:2023年12月12日(火)
(C)マガジンハウス
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