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ザ・キッド・ラロイが、デビュー・アルバム『ザ・ファースト・タイム』をリリースした。
先行配信されたBTSのJUNG KOOK、セントラル・シーとのコラボ曲「トゥー・マッチ」や、「ワット・ジャスト・ハプン」、「ブリード」に加え、d4vd、ロバート・グラスパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインなど豪華アーティストたちを客演に迎えた楽曲、ヒップホップ、ポップ、オルタナティブ、インディーなど様々なジャンルを融合した全20曲で構成されている。
リリースに合わせて、収録曲「ソーリー」のMVがリリカル・レモネードの公式YouTubeチャンネルで公開された。「レット・ハー・ゴー」「ソー・ダン」「テル・ミー・ワイ」といったザ・キッド・ラロイの楽曲のMVを手掛けたコール・ベネットが監督をしている。
『ザ・ファースト・タイム』には、ザ・キッド・ラロイとプライベートでも親交の深い友人たちが参加しており、「ストレンジャーズ パート2(インタールード)」ではジャスティン・ビーバーが回想し、ピアノが印象的な「コール・ミー・インステッド(feat. ヤングボーイ・ネヴァ―・ブローク・アゲイン&ロバート・グラスパー)」に続く構成となっている。
今年20歳となったザ・キッド・ラロイが、自身の10代で何を感じ、経験したのかが赤裸々に綴られているアルバムの最後は「子どもの頃は、大好きなラッパーのインタビューをよく観た / 「物事は見かけによらない」って言葉は信じなかったけど / 今ならあれは真実だったんだってわかる」と、自身の幼い頃と現在の立ち位置を確かめるようにして歌い、「思春期の初体験」がテーマであるデビュー・アルバムを象徴する楽曲「キッズ・アー・グローイング・アップ」で締めくくられる。
◎リリース情報
アルバム『ザ・ファースト・タイム』
2023/11/10 RELEASE
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