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2023年11月13日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、LIENEL『kimito』が23,575枚を売り上げ、首位を獲得した。(集計期間2023年10月30日~11月5日)。
LIENELは新人・若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団EBiDANからデビューした6人組のダンス&ボ-カルグループで、『kimito』は、デビュー作である前作『Love Me Madly』から約3か月ぶりのリリースとなった2枚目のシングル。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し、LIENELのシングルの販売動向を調査した。
まず、LIENELの2作のシングル作品の初週販売枚数、および2023年11月5日までの累計販売枚数をグラフ化したものが図1(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/131700/2)である。 デビュー作『Love Me Madly』は初週は6,058枚の売り上げで、2週目以降も順調にセールスを伸ばし、現在まで12,177枚となっていて、人気の広がりを示す結果となっている。更に、今作『kimito』は、前作が3か月かけて達成したセールスの2倍近くをを初週のみで記録し、シングルセールス首位獲得と大きく飛躍する作品となっている。
次に『kimito』の初週の実店舗での地域別販売比率を調査し、グラフ化したものが図2(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/131700/3)である。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2023年に販売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。
『kimito』初週販売比率は、関東地方69.4%、中部地方10.2%、近畿地方19.7%と3大都市圏を含む地方で実に全国の99.3%を占めている。一方それ以外の地方では0.7%しか占めておらず、これは全シングルの21.2%と比較するとかなり少ない。しかし、今後これらの地方での人気を獲得すればLIENELは更に飛躍できるだろう。
前作の約4倍の初週セールスを記録し、2作目でシングルセールス首位獲得の快挙と、LIENELの今後の活躍から目が離せない。
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