エンターテインメント・ウェブマガジン
My Favorite Soulレーベルを主宰するプロデューサーのCHICK-Dが、11月3日レコードの日に発売した7インチ・アナログレコード、CHICK-D feat.椎名純平「カフェインの女王」を配信リリースした。
本作は、2002年にシャカゾンビのトラックメイカーTSUTCHIEがソロ名義でリリースしたアルバム『THANKS FOR LISTENING』収録曲のカバー。今回、椎名純平(Vo.)を迎え、ペトロールズや東京事変の浮雲としても活動している長岡亮介(Vo./Gt.)も参加。さらに原曲にはないタブゾンビ(SOIL&“PIMP”SESSIONS)のメロウなトランペットも加わり、モダンなソウル曲に仕上がっているとのこと。
また、アナログ盤ではB面に収録されているジャミロクワイのカバー曲「Blow Your Mind」も配信リリースされた。
なお、本作のプロデュースを担当したCHICK-Dの公式noteでは、リリースまでのエピソードを全6回に分けて投稿しているほか、SNSでは参加アーティストからの動画メッセージが公開されている。
◎沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE/KYOTO JAZZ SEXTET) コメント
僕が知らなかった名曲が素晴らしいメンバーによって蘇る。
流行りの、ではなく、何度も、いつまでも、ずっと聴ける。
◎行 達也(StyleBook) コメント
こういうプロジェクトって、どんなメンツでどの曲をカバーするのか? が醍醐味なので、そういう意味においてプロデューサーの名前がプロジェクトの名義になってるのは正しいっていうか、センス問われるし、実際、揃った役者が見事にその役割をこなしていて、プロデューサーやるじゃんって思ったんだけど、もらった資料にまったく説明なくて白目。
◎印南敦史(作家、書評家、音楽ライター) コメント
志のある人のまわりには、志のある人が集うもの。たとえば、そのいい例がCHICK-Dだ。これだけ豪華なメンバーが集まったのは、音楽愛にあふれた彼のことをみんなが信頼しているから。そして、「こいつのためなら」という思いが集結したからこそ、ここまでクオリティの高いサウンドが生まれているのだ。恐れ入りました。
◎リリース情報
『カフェインの女王』
2023/11/3 RELEASE
<初回盤(2CD+特製フォトブック)>
UMCK-7162/3 4,400円(tax in.)
シングル「カフェインの女王」
シングル「Blow Your Mind」
2023/11/3 DIGITAL RELEASE
J-POP2025年8月20日
亀梨和也が、新曲「The truth」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。 約2年ぶりとなる新曲「The truth」は、日本テレビ系『Going! Sports&News』の15周年テーマソングであり、今年も亀梨が … 続きを読む
J-POP2025年8月20日
anoが、6月に発売したセカンドアルバム『BONE BORN BOMB』に収録の「骨バキ☆ゆうぐれダイアリー」のリリックビデオを、明日8月21日20時に自身のオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開することを発表した。 「骨 … 続きを読む
J-POP2025年8月20日
JO1が、2025年10月22日にニューシングル『Handz In My Pocket』をリリースする。 デビュー5周年イヤー、10枚目のシングルとなる本作のキャッチコピーは、「You’ll never guess what … 続きを読む
J-POP2025年8月20日
松島聡(timelesz)が、兵庫県南あわじ市とのコラボレーションとして、“鳴門海峡の渦潮”をモチーフにしたキャラクター「淡路うず助」を制作した。 今年2月から8人組の新体制となったtimeleszのメンバーであり、アート作家としての活 … 続きを読む
洋楽2025年8月20日
【SUMMER SONIC 2025】に出演したフェイド(Feid)が、自身の誕生日である8月19日に恒例のファンへの新曲プレゼントを今年も行い、サプライズ・シングル「Se Lo Juro Mor」をリリースした。また渋谷のスクランブル交 … 続きを読む