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80年代のスーパースター、ボーイ・ジョージが、2024年にブロードウェイ版ミュージカル『ムーラン・ルージュ!』に出演することが発表された。
現地時間2023年11月6日、米情報番組『トゥデイ』に出演したジョージは、【トニー賞】に輝く同ミュージカルに、2024年2月6日から5月12日まで、タイトルにもなっているクラブ、ムーラン・ルージュの謎めいた支配人ハロルド・ジドラー役で出演することを明らかにした。
番組司会のホダ・コトブとジェナ・ブッシュ・ヘイガーとのインタビューで、ジョージはアンサンブル・キャストに加わることに特に興奮していると語った。「アンサンブルの一員になることは本当に楽しいです」と彼は述べ、「多くの人々が関わっているので、エゴを持つことはできません。みんなこのミュージカルを長らく上演しているので、うまく馴染むことが大切ですね。だから、彼らから学べることを期待しています」と説明した。
ボーイ・ジョージにとって『ムーラン・ルージュ!』は、初めてのブロードウェイ作品ではない。2003年、彼はカルチャー・クラブの結成や英ロンドンのニュー・ロマンティック・クラブ・シーンなど自身の人生を描いたオリジナル・ミュージカル『タブー』を初演した。本作は、2004年の【トニー賞】で4部門にノミネートされ、ジョージによる楽曲は<最優秀オリジナル・スコア>の候補となった。
その一方で、ジョージは現在“劇的な出来事、音楽、薬物依存と回復の道のり、刑務所からの生還”などを綴った新しい自叙伝『Karma』のプロモーションを行っている。『トゥデイ』に出演した際、ジョージは「Karma Chameleon」の大成功、自身と自身のバンドがアメリカで成功を収めることを切望していたこと、そして幼い頃から有名になると確信していたことについて回想した。彼は、「サッカーをしたり、木登りをすることはないだろうと思っていた」と話した。
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