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2024年の【ブリット・アワード】(正式名称:BRIT Awards 2024 with Mastercard)が、3月2日に英ロンドンのO2アリーナで開催される。2月11日に開催された2023年の授賞式より3週間遅い日程となる。
【ブリット・アワード】が土曜日に実施されるのは2年連続となる。2023年の授賞式は史上初めて週末に開催されていた。番組は英ITV1とITVXでゴールデンタイムに放送される。
コメディアンのモー・ギリガンが2年連続で司会を務めた2023年の授賞式では、ハリー・スタイルズがノミネートされた<年間最優秀ブリティッシュ・アルバム>、<年間最優秀ブリティッシュ・アーティスト>、<年間最優秀楽曲>(「As It Was」)、<最優秀ポップ/R&Bアクト>の4部門をすべて受賞した。これにより『ハリーズ・ハウス』は、【グラミー賞】で<年間最優秀アルバム>を受賞した6日後に【ブリット・アワード】で<年間最優秀ブリティッシュ・アルバム>に輝くこととなった。両授賞式にて<アルバム賞>に輝くのは、2016年のアデルによる『25』以来で、男性アーティストとしては1986年のフィル・コリンズによる『ノー・ジャケット・リクワイアド』以来となる。
ウェット・レッグとビヨンセは、それぞれW受賞を果たした。また、スタイルズ、ウェット・レッグ、サム・スミス&キム・ペトラス、ストームジー、キャット・バーンズらがパフォーマンスを披露した。
英ITV1による番組の視聴者数は、過去3年間で最高となる400万人弱を記録し、16歳から34歳のシェアは過去10年間で最高の54%を占めた。個人視聴者のシェアは25.7%で、過去5年以上で最高だった。
ワーナー・ミュージックUK傘下アトランティック・レコードのマネージング・ディレクター兼プロモーション担当プレジデントのダミアン・クリスチャンが、2024年もブリット委員会の委員長を務める。
「初めて土曜の夜に放送されたことが大成功につながったので、来年3月に再びゴールデンタイムに戻れることを嬉しく思います」とクリスチャンは声明で述べた。「土曜夜に放送されたことは、これまでで最も熱心な視聴者を呼び込むのに役立ちました。これを基盤とし、2024年にはさらに多くのファンとつながりたいと思っています」と彼は説明した。
番組エグゼクティブ・プロデューサーは、サリー・ウッドが続投し、BPIのイベント&チャリティ担当ディレクターであるマギー・クロウは、イベント全体の運営を指揮する。また、ミスティ・バックリーが再びセット・デザインを担当する。
【ブリット・アワード2024】のヘッドライン・パートナーはマスターカードが務め、26年間に及ぶパートナーシップを継続する。授賞式は、マスターカード、ITV(2023年に【ブリット・アワード】放送開始30周年を迎えた公式放送局)、O2アリーナと3年間の更新契約を行った。
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