マイリー・サイラス、新曲「ユース・トゥ・ビー・ヤング」で過去の自分を振り返る

　マイリー・サイラスによる最新シングル「ユース・トゥ・ビー・ヤング」が、ミュージック・ビデオとともにリリースされた。

　過去の自分を振り返りながらも、まっすぐに前を見て生きていく強さが歌われた「ユース・トゥ・ビー・ヤング」について、マイリーは「自分が誤解されていると感じていた時に作られた」曲であり、「この楽曲の歌詞はアルバム“エンドレス・サマー・バケーション”を制作し始めた約2年前から書いていたものです」「約18か月の間、私は自分の視点を音楽で表現し、それをみなさんと共有したいと思っていきました。そしてついにこの作業を永遠に完成させることができる曲をリリースする時がきたのです。（楽曲制作という面において）私の仕事は終わったとはいえ、この曲は毎日進化し続けるでしょう。未完成のままであるという事実が、その美しさの一部なのです。これが今の私の人生……未完成ながらも完全な瞬間です」と自身のSNS上で語っている。

　また、マイリーにとって今年はRCAレーベル移籍第1弾となったアルバム『バンガーズ』から10周年となる。自身のキャリア上大きな節目となったアルバムの発売を記念したDX盤アナログ・セットの発売も予定されている。

◎リリース情報
シングル「ユース・トゥ・ビー・ヤング」
配信中