エンターテインメント・ウェブマガジン
エルトン・ジョンの【フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー】は、2018年9月の開幕以来、多くのことを成し遂げてきた。2019年2月にスタートした米ビルボードの月刊“Top Tours”ランキングにおける初めてのNo. 1に輝き、その後さらに6回も首位を獲得した。2020年の年間チャートでも、短縮された追跡期間を最大限に活用して栄冠に輝き、2019年と2022年のTOP5入りに加え、最近の2023年上半期チャートでも2位にランクインした。
今年1月には、エド・シーランの【ディバイド・ツアー】を抜き、米ビルボード・ツアー・チャート“Billboard Boxscore”史上最高の興行収入を記録した(8億8,700万ドル/約1,250億円で歴代トップ)。そして終了まで2週間を切った今、このツアーはまた新たな節目を迎えた。
Billboard Boxscoreに報告された数字によると、【フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー】は6月18日までに9億1,040万ドル(約1,310億円)を売り上げ、9億ドルの壁を破った初のツアーとなった。2位以下は、これまでの記録保持者だったエドの7億7,640万ドル(約1,120億円)、U2の【U2 360】ツアーの7億3,640万ドル(約1,060億円)と続いている。エルトンと最も近いライバルとの差は1億3,400万ドル(約190億円)だ。
今回の更新は、英マンチェスターのAOアリーナでの3公演(740万ドル/約10億円、チケット44,200枚)とバーミンガムのユーティリタ・アリーナでの3公演(660万ドル/約9億4,900万円、チケット38,500枚)が牽引している。エルトンの現在の欧州アリーナ日程は、これまでの41公演で8,960万ドル(約129億円)を稼いでいる。【フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー】の公演はあと8公演残っており、既に記録的な興収にさらに1,500万ドルから2,000万ドル(約21億円~29億円)上乗せされることになりそうだ。
これらの新たな報告により、1986年の報告まで遡ったエルトンのキャリアにおけるBoxscoreのチケット総計は2,000万枚を超えた。これは1,437回のヘッドライナー公演に加え、ビリー・ジョエル、ジェイムス・テイラーなどとの共同ヘッドライナー公演を含む。
J-POP2024年5月17日
Issei Uno Fifthが、”PLAYCODE”とパートナーシップを締結し、第一弾シングル「Little Mona Lisa」をリリースした。 ”PLAYCODE”とは、Believe Japanが日本のヒップホップシーンの成長を … 続きを読む
洋楽2024年5月17日
オリヴィア・ロドリゴが、【ガッツ・ワールド・ツアー】のオーストラリア日程に4公演を追加し、計8公演を行うことになった。 ライブ・ネーションがプロデュースする同ツアーのオーストラリア日程には、10月13日と14日にメルボルンにある15,0 … 続きを読む
J-POP2024年5月17日
大塚 愛が、今年7月に東京・スパイラルガーデン(スパイラル1F)で自身初となる個展を開催する。 昨年9月にデビュー20周年を迎えた大塚。近年ではイラストレーターや絵本作家としても活動し、2019年から本格的に油絵を開始したほか、書道やフ … 続きを読む
洋楽2024年5月17日
待望のレッド・ツェッペリンに関する初の公認ドキュメンタリー映画『Becoming Led Zeppelin』が、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスによって北米、中南米、中東、東南アジア(日本を除く)、ベネルクスで配給されることになった。 … 続きを読む
J-POP2024年5月17日
timeleszの1st EP『timelesz』のリード曲「Anthem」が、山下智久によるプロデュース楽曲であることがわかった。 本EPは、2024年4月1日にグループ名をSexy Zoneから改名したtimeleszの第一弾作品で … 続きを読む