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2023年6月26日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、SixTONES『こっから』が497,843枚を売り上げ、首位を獲得した(集計期間2023年6月12日~6月18日)。
『こっから』は前作『ABARERO』から2カ月ぶりにリリースされた10枚目のシングルで、表題曲「こっから」はメンバーの森本慎太郎がKing & Princeの髙橋海人とダブル主演を務めるドラマ『だが、情熱はある』の主題歌である。
ここではSixTONESのシングルの販売動向をSoundScanJapanのデータを使用し調査してみた。まず、SixTONESが発表した10作のシングルの、初週と2023年6月18日現在までの累計の販売数をグラフ化したものが図1(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/126915/2)である。
本作は、初週販売数(図中:紺色)を比較すると、『Imitation Rain/D.D.』(SixTONES vs Snow Man名義)の776,836枚、『NAVIGATOR』の652,277枚、『マスカラ』の504,232枚に続き、497,843枚で4番目に多くなっているが、2022年以降発売された直近5作に限れば最も初週に売れたタイトルとなった。
また、2023年6月18日までの累計販売枚数(図中:水色)については、発売後時間が経過するタイトル程有利になるため、1作目の『Imitation Rain/D.D.』の980,392枚、2作目『NAVIGATOR』の814,992枚をはじめとして、初期5作品の販売数がトップ5となっており、1週しか経過していない最新作『こっから』は現状7番目となっている。もちろん今後、週を重ねる毎に販売枚数を伸ばす事が予想されるが、本作は初週を見るとSixTONESの過去2年間で最大のヒットとなっているため、今後どれだけ累計販売数を伸ばすのかも期待される。
10作連続で首位を獲得し安定した人気を保ちつつも、直近5作で最も初週セールスを伸ばしているSixTONESの今後の活躍に注目したい。
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