NCTのテヨン、ソロデビュー記者会見で「とてもドキドキ」

　NCTのテヨン（NCT TAEYONG）が、1stミニアルバム『SHALALA』の発売を記念した記者会見を、2023年6月5日に韓国で開催した。

　NCT/NCT 127として2017年に韓国でデビューし、2018年に日本デビュー、そして2023年6月5日にソロ作品『SHALALA』を配信リリースしたテヨン。ソロデビュー記者会見では、冒頭の挨拶に加え、「これまでのグループ活動で多様な活動をしてきましたが、ソロということでとてもドキドキ、ソワソワしている一方で怖さも感じています。何より一生懸命頑張りたいという気持ちが一番強いです」と話した。

　また、今作では全7曲すべて自身が作詞・作曲に関わっており、記者会見では収録曲のハイライトとともにテヨンが直接各楽曲のエピソードを伝えた。タイトル曲「SHALALA」に関しては、パリのファッションショーに参加した際、そこにいる人々にその人だけがもっている感性があり、それを思う存分発揮しているのを目の当たりにしたことを明かし、「この世にいるすべての人が必ずその人だけの魅力がある。出かける準備をするときに「SHALALA」を聴いてくれたら、堂々と自分に自信を持って出かけることができると思うし、チャレンジする気持ちも持てると思う」とコメント。MVでも1人4役を演じている同曲のパフォーマンスを披露した。

　記者会見途中には感極まって一筋の涙を流す場面もあったテヨン。今後については「自身の感情そのままに、その思いをそのままにこれからも活動していきたい」と語った。

◎映像情報
YouTube『TAEYONG ‘SHALALA’ MV』
https://youtu.be/aO5DPf0vebc

◎リリース情報
ミニアルバム『SHALALA』
2023/6/5 DIGITAL RELEASE
https://avex.lnk.to/TAEYONG_SHALALA