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アラン・メンケンが、『リトル・マーメイド』を実写映画としてスクリーンに蘇らせたこと、そしてこの映画の象徴的な音楽に加えたいくつかの変更について口を開いた。
現地時間2023年3月31日に米ヴァニティ・フェアと話した伝説的作曲家は、「“キス・ザ・ガール”では歌詞をいくつか変更しました。というのも、(エリック王子が)何らかの形で(アリエルに)強要するという考えに、人々は非常に敏感になっているからです。また、“Poor Unfortunate Souls”(哀れな人々)では、若い女の子が出過ぎたことを言うべきではないとなんとなく思ってしまうようなセリフをいくつか修正しました。アースラは明らかにアリエルに声を差し出すように操っているんですがね」と述べている。
1989年のオリジナル・アニメの熱心なファンにとっては、最も愛されている曲のいくつかが更新されることに複雑な思いがあるかもしれないが、メンケンはリン=マニュエル・ミランダと共同で実写映画のために書き下ろした全く新しい楽曲を視聴者が体験できることも予告している。
彼は、「ひとつはエリック王子の曲で、“Wild Uncharted Waters”といいます。それから、アリエルに足がある(声が出ない)時の曲では、彼女が初めて気づくさまざまなことについての考えを歌っています。あとは、(カモメの)スカットルと(カニの)セバスチャンのための“The Scuttlebutt”という曲もありました。これは、王子が結婚を決めたという噂を聞いて、何が起こっているのか考えようとするとっぴな(彼らのための)歌です。彼らはアリエルに違いないと思うのですが、もちろんそれはヴァネッサの姿をしたアースラです。全部が実に面白い空想なのです。リンの歌詞は非常に素晴らしい」と明かしている。
「トリトン王のために“Impossible Child”という4曲目も書きました」とブロードウェイのレジェンドは続け、「この楽曲は映画には収録されませんでしたが、それは劇作法上あまり必要なかったからです。あの曲でハビエル・バルデムと仕事ができたのは最高でしたし、皆さんはDVDのアウトテイクとして聴くことになるのではないでしょうか」と話している。
ハリー・ベイリー、メリッサ・マッカーシー、ジョナ・ハウアー=キングなどが出演する『リトル・マーメイド』は2023年5月26日に全米公開され、映画の公式サウンドトラックは1週間前の5月19日にリリースされる。日本では6月9日に劇場公開と日本版サウンドトラックの発売を控えている。
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