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現地時間2023年4月25日の朝、俳優、歌手、プロデューサーのハリー・ベラフォンテが、米マンハッタンの自宅でうっ血性心不全のため96歳で死去した。彼の長年の広報担当者であるケン・サンシャインによると、息を引き取った際にベラフォンテの妻のパメラ・フランクが彼の側にいたことを米ビルボードが確認している。
ベラフォンテが亡くなったことが報じられると、多くのミュージシャンがアーティストであり公民権運動家だった彼を偲んだ。訃報を受けて、TIME100のサミットで彼について語ったジョン・レジェンドは、その後Twitterに「私はベラフォンテ氏を愛していましたし、彼の革命的な仕事と私たちの国や世界に及ぼした大きな影響に心から感謝しています……彼は一生懸命に様々なことに取り組み、多くの功績を残しました。彼がゆっくり休息できますように」と綴っている。
ザ・ルーツのクエストラヴは、生前のベラフォンテの写真を数枚インスタグラムに投稿し、「世界に変化をもたらすために、自身のプラットフォームをどのように使うべきか示した素晴らしい例だ。彼の活動は公民権運動にとって極めて重要で、反アパルトヘイト運動において重要だった」と綴った。さらには、故ベラフォンテが「私たちにとって多くのものを代表していた」と続けると、「ご機嫌なカリプソ音楽、アイコニックな演技(自分は子供の頃に、伝説的な#UptownSaturdayNightの#GeechieDanとして彼を知った)、そして最も重要なのは、彼が“私”ではなく“私たち”を(主語にして)考えることを私に教えてくれたことです」と付け加えた。
故ベラフォンテとの2ショット写真を投稿したトニー・ベネットは、「1948年にハリーと出会った時、彼が大スターになると思いました。それ以上に、彼は社会正義と平等のために闘い、決して、決してあきらめませんでした」と故人との友情の始まりを振り返り、「最愛の友人である彼は、世の中へ多大なる貢献をしたことで、私や多くの人々から深く惜しまれることでしょう」と続けた。
他にも、パティ・ラベル、ブーツィー・コリンズなどが追悼メッセージを寄せている。
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