コシノジュンコ「世界中の人に“ありがとう”と伝えたい」 為末大「スポーツを通じて社会の問題にアプローチしていく」

2012年7月5日 / 16:26

 「震災に際して、自分に何ができるかを考えた」と語ったコシノジュンコさん(左)と為末大氏 (c)KYODONEWS

 「ARIGATO in LONDON」開催記者発表会が5日、東京都内で行われ、デザイナーのコシノジュンコさん、元陸上400メートルハードル選手の為末大氏ほかが登壇した。

 本イベントは、東日本大震災に際して世界中から寄せられた支援に対する感謝の意と復興に向けて歩む日本の現状を伝えるために、7月28日から8月11日までの15日間、英ロンドンカウンティホール(旧ロンドン市庁舎)で開催される。

 実行委員のコシノさんは、国際的な交友関係から海外の著名人に支援を呼び掛け、チャリティーコンサートなどを実現させた。「被災地では、私の家族がモデルになったドラマの『カーネーション』を見て元気が出たと言われたり、被災者の方から逆にありがとうと言われたりした。このイベントは世界中の人に直接“ありがとう”を言うチャンスの場だと思う」と語った。

 同じく実行委員を務める為末氏もいち早くネット上で支援を訴え多くの義援金を集めた。為末氏は「スポーツは直接的には何もできないが、人々の共感を集める媒介にはなれると思う」と語り、「スポーツを通じて、復興支援も含めて社会の問題にアプローチしていきたい」と引退後の目標を掲げた。


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