アンダーソン・パーク＆コーデー、「Two Tens」で再タッグ　プロデュースはJ.コール

　現地時間2023年1月25日、アンダーソン・パークとコーデーが、「Two Tens」と題された新曲で再びタッグを組んだ。二人が2019年に発表したコラボ曲「RNP」は、先日全米でプラチナ認定されたばかりだ。

　J.コールがプロデュースした「Two Tens」は、90年代のヒップホップの要素を取り入れたサウンドとなっており、衝動を抑えきれないアンダーソンのためにコーデーが理性の声となろうとする姿を描いている。

　楽曲の派手なミュージック・ビデオでは、アンダーソンが周り女性たちから浴びる注目を喜ぶ一方、コーデーはこういった注目や、余計な時間やお金をかけることに意味があるのか熟考している。MVは、コーデーとアンダーソンがクラブに到着するシーンから始まるが、そもそもコーデーは出かけることがあまり好きではないとオープニングのナレーションで明かしている。アンダーソンがクラブのトイレで出会った女性に夢中になると、コーデーは自身のバースで友人の行動を批判しつつ、嘆いている。

　コーデーの最新ニュースとしては、1月11日にプロテニス選手の大坂なおみとの間に第一子を妊娠していることが発表されたばかりだ。大坂は、この時にSNSに投稿したメッセージの中で、「将来に向けて沢山楽しみな事があります。それらの一つには自分の子供が私の試合を見て、“あれが私のママ”と誰かに言う事です（笑）」と綴っていた。