緑黄色社会、高校球児＆すべての人に向けた新曲「たとえたとえ」書き下ろし

　緑黄色社会が、2021年3月19日より開催となる【第93回選抜高校野球大会（センバツ）】の毎日放送（MBS）公式テーマソングを書き下ろした。

　新曲「たとえたとえ」は、小林壱誓（g,cho）が作詞、peppe（key,cho）が作曲を担当。ブラスが印象的なポップナンバーで、ひたむきに汗を流す高校球児、そして困難な時代の中で戦うすべての人に向けた心の底からのエールが込められている。

◎緑黄色社会　コメント
当たり前だった世界をもう一度描きたい。
そう思ってイメージしたのは、老若男女、様々な人たちが街中で楽しそうにパレードをしていて、何色もの紙吹雪が空に舞っている、そんな色鮮やかな景色。
私たちの母校は野球で有名だったので、野球部のみんながひたむきに汗を流す姿が身近な風景のひとつでした。彼らの頑張っている姿に「頑張ろう」と力をもらえていた日々を思い出して、あのとき小っ恥ずかしくて言えなかった感謝をメロディに乗せたいと思いました。
この先、誰もが球場で直接声援を送れるようになることを願っていますが、もしも声援を送れない状況であったとしても、心の中にある“本物のエール”が選手たちに届くと良いなという祈りを込めて。
今の自分たちにできる「歌」を通して今回みなさんを応援することができてとても光栄です。
この曲と共に心から応援しています！