BTS、【グラミー賞】ノミネートに喜びのコメント「僕たちだけでなく、音楽業界にとっても大きな一歩であり節目」

　2020年11月24日にBTSが『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』にリモート出演し、この日に発表された【第63回グラミー賞】の受賞候補となったことを知った瞬間の気持ちを率直に語った。

　全米No.1ヒットとなった「Dynamite」が＜最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞＞にノミネートされたと分かった瞬間の動画を紹介され、ほかのメンバーが歓声を上げる中、一人無反応に見えたVは、「メンバーそれぞれが違う反応だったんですよ。僕の場合は、ただただ信じられなくて」と語っている。

　ジェイホープも、「実は僕がこの動画にいないのは寝ていたからで、起きた時に泣きました」と明かしている。

　また、RMはノミネートについて、「まず、僕たちは本当に光栄に感じていますし、これが僕たちだけでなく、音楽業界にとっても大きな一歩であり節目であることも理解しています。僕らのファンが今、とても誇らしく思ってくれているだろうということも分かっているのでさらに嬉しいですし、これまでの努力がやっと報われた感じがします」と述べ、「ノミネートされたからには、受賞もできたらなとは思いますよ。そうなったらすごいですよね、僕たちが受けられる最高の栄誉です。あと何か言い残したことあったかな……連絡してもらえれば、ステージだって何だってやる準備はできてます！」とアピールした。