水嶋ヒロ「もう無理って思ったけど」 4歳長女が、3人目をおねだり

2020年2月25日 / 16:37

映画応援アンバサダーを務める水嶋ヒロ(中央)

 「映画しまじろう『しまじろうと そらとぶふね』」の完成披露イベントが25日、東京都内で行われ、本作の映画応援アンバサダーを務める水嶋ヒロが登場した。

 本作は、ベネッセコーポレーションの子ども向け通信教育教材「こどもちゃれんじ」の人気キャラクター「しまじろう」を主人公に描く、劇場版シリーズの第8弾。

 大勢の親子連れに迎えられた水嶋は「子どもたちは『誰だろう、このおじさん』という感じかもしれませんが、もうすぐ5歳になる長女が1歳から『こどもちゃれんじ』をしているので、娘はしまじろうと一緒に育ってきた感じ。大好きなんです」と明かした。

 水嶋の次女は現在、生後4カ月。「子どもの成長を実感するのはどんなとき?」と問われると、「上の子に関しては、お姉さんになったというか、下の子が生まれてしっかりしてきました。よくしゃべります」とにっこり。

 「この間も、2人でお月さまを見ているときに、『神様、下の子(妹)を私にくれてありがとう』って。かわいいなって。最後に『もう一人赤ちゃんをください』と3人目をおねだりしていて、『いや、もう無理です』って思ったんだけど、『そんなことを言えるようになったんだな』って感心しました」とエピソードを披露した。

 また映画の内容にちなみ、「諦めないで頑張りたいこと」を尋ねられた水嶋は「次女が4カ月になり、自我が芽生えてきたのか、ミルクを飲んでくれない。特に僕があげるミルクを飲んでくれないので、それで結構心が折れそうになる瞬間がある。とはいえ、ミルク以外何も食べられないので、何とか自分から飲んでくれるように頑張りたいです」と苦笑交じりに語った。

 最後は、全国の若い親たちに向けて「育児は山あり谷ありで、親も共に成長できるいい時間だと思う。大変なことも多いですが、一緒になって頑張りましょう」と呼び掛けた。

 映画は2月28日から全国公開。


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