中山優馬「１人暮らしで料理にも初挑戦…」　ディズニー生誕110周年映画で声優を担当

　中山優馬と共に登場した映画内のキャラクター。牙と４本の腕を持つ異性人“サーク族”　(c)KYODONEWS

　映画「ジョン・カーター」の初日舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、吹き替えを担当したＮＹＣメンバーの中山優馬が出席した。

　本作は、神秘の惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男の戦いを描く、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念のファンタジーアドベンチャー大作。

　ファンの前に登場した中山は、「こうして初日を迎えたことをうれしく思います。今回、吹き替えに初挑戦させていただいて、役者さんの走っている息遣いなどをマイクの前で演じるのは難しかったんですけど、いい経験になりました」と笑顔で話した。

　「ほかに初挑戦していることは？」と聞かれると、「この春から大学に入学して１人暮らしをしているので、料理に挑戦しています。大変だけど楽しいです」とプライベートを明かした。

　「大学の４年間はどう過ごしたい？」との質問には、「会話ができるぐらいの英語を身に付けたい」ときっぱり答えた。

　「吹き替えだけでなく、実際にハリウッド映画に出られるようになりたいか」と聞かれると、「はい。そのときが来るように英語を勉強したいです」と抱負を語った。

　最後に中山は、「この作品は夢のある話。主人公は心に傷を抱えているけど、その中でも幸せを見つけていく感情の流れやアクションを３Ｄで体感して」とアピールした。