エンターテインメント・ウェブマガジン
9月16日(日)に東京・新木場ageHa@STUDIO COASTにてキース・ヘリング生誕60周年記念のオフィシャル・パーティー『60th ANNIVERSARY OF KEITH HARING feat. JUNIOR VASQUEZ -FINAL SHOW PERFORMANCE IN JAPAN-』の開催が決定。そして、ニューヨークのナイトクラブやアンダーグラウンド・カルチャーでキースと時代を共にした伝説のDJ、ジュニア・ヴァスケスが“最後”の来日公演を果たすことになった。
キース・ヘリングは1980年代のアメリカ美術を代表するポップアートのパイオニア。80年代初頭にニューヨーク地下鉄構内の広告板を使ったサブウェイ・ドローイングというグラフィティ・アートで一躍脚光を浴びると、次々と展覧会を開催。国際的な評価を得ていったが、1988年にエイズの感染が発覚し、31歳で早逝した。2018年に生誕60周年を迎えるキースは短い生涯でたくさんのことを表現し、世界に希望と夢を残していった伝説のストリート・アーティストだ。
そして本イベントに出演するジュニア・ヴァスケスは、80年代後半にリチャード・グラントと共同で立ち上げたSOUND FACTORYから、TUNNEL、ARENA@THE PALLADIUM、TWILO、EXEXIT@Earthと、ジュニアがレジデントDJとして君臨した20年間のNYナイトクラブ・シーンは最も輝かしく刺激に満ち溢れた黄金期。マドンナ、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、シンディー・ローパーといったメジャーアーティストとコラボレーションした作品の数々や、ジュニアの生み出すサウンドは瞬く間にトレンドとなり、人種やLGBTコミュニティに関係なく、熱狂的な崇拝者たちから絶大な支持を集めた。
2000年の初来日から幾度となく熱い夜を提供してきたジュニアだが、“今回が最後”と自ら語っているように、本公演を持って最後の来日となるようだ。このコラボ・パーティーを通じ、キースとジュニアの伝説級アーティストに最大級のリスペクトを送るとともに、その世界観に触れ、魅力を体感した者が彼らのエッセンスを新時代へと受け継いでいってほしい。
また、当日は国内様々なブランドとキース・ヘリングのコラボ商品を取り揃えたPOP SHOPが一夜限定でオープン。中村キース・ヘリング美術館とコーヒーショップ『ブルックリン・ロースティング・カンパニー』のポップアップコラボレーションも出現する。
【イベント 詳細】
『60th ANNIVERSARY OF KEITH HARING feat. JUNIOR VASQUEZ -FINAL SHOW PERFORMANCE IN JAPAN-』
9月16日(日・祝前日) 東京・新木場ageHa@STUDIO COAST
時間:23:00~6:00
J-POP2024年5月8日
韓国シンガーソングライターのGahoが自身初のジャパンツアーをビルボードライブ東京と大阪で開催し、圧倒的な歌声で観客を魅了した。4月20日に行われた東京公演の1stショーの様子をお伝えする。 忘れられない素敵な夜を予兆するかのように、記 … 続きを読む
J-POP2024年5月8日
2024年5月8日公開(集計期間:2024年4月29日~5月5日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、KAMIGATA BOYZの「無責任でええじゃないかLOVE」が23,73 … 続きを読む
洋楽2024年5月8日
約3年前、レイ(RAYE)は自身のレーベルの状況について、「ベッドから出たくないし、孤独を感じている」とツイートした。2014年に契約したポリドールは、彼女のシングルが一定の商業的成功を収めない限り、楽曲のリリースを禁じていたのだ。そんな … 続きを読む
J-POP2024年5月8日
TK from 凛として時雨が6月5日にCDリリースするシングル『誰我為』期間限定盤のアートワークが初公開となった。 表題曲「誰我為」は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期のオープニングテーマとして放送されており、先行配信中だ。 … 続きを読む
J-POP2024年5月8日
Kep1erが、日本1stアルバム『Kep1going』のリリースを記念した一夜限りのドローンショーを開催した。 本イベントでは、ファンへの感謝の気持ちを込め、夜空の500機のドローンで【Kep1er JAPAN CONCERT 202 … 続きを読む