ももクロ、新曲発売の記念ライブを開催 百田「新曲はノーベル賞に近づく第一章」

2012年3月7日 / 19:27

 桃屋をイメージしたコスプレ衣装で登場した「ももいろクローバーZ」。(左から)有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに (c)KYODONEWS

 人気アイドルユニットももいろクローバーZが7日、同日発売のニューシングル『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』の発売を記念して、都内の赤坂BLITZでライブを行った。

 リーダーの百田夏菜子は新曲について、「先日、ファーストアルバムでCDショップ大賞を頂いた際に、“次はノーベル賞を狙う”と言いました。この新曲はノーベル賞に近づく第一章だと思うのでみんなに聞いてもらいたいです」と元気いっぱいにコメントした。

 それに対し、佐々木彩夏が「ノーベル賞を狙うってどういうことなの」と突っ込みを入れ、新曲について「広大な宇宙をテーマにしていて、聞いていると頭の中に宇宙が広がるような曲になっています。レコーディングにはギタリストのマーティ・フリードマンさんや、100人のコーラス隊にも参加していただき、すごくかっこよく仕上がってます」とPRした。

 また、通常盤のみに収録されているカップリング曲「DNA狂詩曲」が、桃屋の「きざみにんにく」と「きざみしょうが」のCMタイアップ曲に決定したことについて百田は、「本当にうれしかったです。“やっぱり私って天才だな”って思いました」と喜んだ。


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