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先週惜しくも、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」に首位の座を受け渡したが、今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”で再び1位に返り咲いたオースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」。
通算6週目の1位となった「ダーティ・ワーク」首位返り咲きの要因となったのは、オースティンの来日。【POPSPRING】へ出演するために来日した際、地上波やイベントでの同曲の生パフォーマンスなど大型メディア露出があったことで、デジタル・セールスにおいて2000ポイント以上を積み上げ、洋楽勢1位、総合2位の記録を打ち立てた。他にも動画再生回数で洋楽勢首位、さらにはストリーミングも好調で、2位にランクダウンした「シェイプ・オブ・ユー」とは1000ポイント以上の差をつけた。また、総合ソング・チャート“Hot100”でも6位にランクアップし、洋楽勢唯一のTOP10エントリーとなった。
今週唯一のTOP20初登場で17位をマークしたのは、お祭り番長ことピットブル「オプションズ feat.スティーブン・マーリー」。最新作『クライメート・チェンジ』の国内盤が3月29日にリリースに伴い、エアプレイが急激に伸びたことが要因となっている。同じく、新作がリリースされたジャミロクワイの「クラウド9」は、エアプレイが洋楽勢TOPを記録し、11位にランクアップした。
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
2位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
3位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
4位「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ
5位「アナザー・デイ・オブ・サン」ラ・ラ・ランド・キャスト
6位「美女と野獣」アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド
7位「ステイ」ゼッド&アレッシア・カーラ
8位「トリート・ユー・ベター~ボクならキミを絶対に大切にする」ショーン・メンデス
9位「クローサー feat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
10位「トーキング・トゥ・ザ・ムーン」ブルーノ・マーズ
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