OSK日本歌劇団が創立90周年を前に東京公演 桜花昇ぼる「日本の未来に続くものを作りたい」

2012年2月22日 / 15:15

 公開リハーサル後に取材に応じた(左から)桐生麻耶、桜花昇ぼる、牧名ことり (c)KYODONEWS

 OSK日本歌劇団2月東京公演「グランドファンタジー アッディーオ・レビューDance of JOY」公開リハーサルが22日、東京都内で行われ、キャストの桜花昇ぼる、桐生麻耶、牧名ことりがリハーサル後に取材に応じた。

 公演は、前半の悲劇“ADDIO”と、後半は打って変わって華やかな雰囲気で歌とダンスを計15曲披露する“Dance of JOY”の二部構成。

 桐生は、「お芝居ではいい意味でフラストレーションがたまっているので、その分、二部は爆発してますね」と見どころを語った。

 主役のロランドを演じる桜花は、「お芝居の最後のトライアングルな人間模様は、作りながら悩んだ部分なのでぜひ見てほしい」とアピールした。

今年4月で創立90周年を迎えるに当たり、桜花は「日本という国の未来に永遠に続くものを作りたい」と意気込んだ。

 舞台は、22日から26日まで東京・三越劇場で公演。


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