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映画『ラブ&ピース』の女性限定“LOVE”試写会&トークショーが13日、東京都内で行われ、タレントの中川翔子が登壇した。
本作は、園子温監督が愛をテーマに描いたオリジナル作品。中川はフランス人形マリアの声を演じた。
5月に30歳の誕生日を迎えた中川は「最近、苦手なことも楽しめるようになってきた。何に対しても“愛を持って挑もう”と心に思うだけで、物事の見え方が変わってきた。実は、来月富士山に登ります。登山なんてしんどいし一番やりたくないと思っていたことなのに…」と心境の変化を明かし、照れ笑いを浮かべた。
また「29歳の1年間はいろいろ焦ったり、悩んだり落ち込むことが多かったけど、だからこそ強くなれた」と振り返った中川は、「まだ(誕生日から)1カ月だけど、数字が持っている力なのかメンタル的に“何でもいいや、イエーイ!”みたいになってきた。肩こりも減ったし何を食べてもおいしい」と語った。
一方「レベル32までに子孫をこさえたい」とする中川は、結婚したい理想の男性として「ささきいさおさんや加山雄三さん」と遥か年上の男性の名を挙げ「すてきな人には既にすてきな奥さんがいる」と肩を落とした。
それでも「真田広之さんと結婚したい」とラブコールを送った中川は、「(テレビで見た)若かりしころの真田さんが、海辺で上半身裸で血だらけになって、風に髪がなびいてるというのが最高過ぎた。ダメージを受けているというのが興奮する。“ダメージ男子”は小学生のころから興奮するエッセンスです」と告白した。
映画は6月27日からTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。