杉咲花&神木隆之介、もし魔法を使えたら? 杉咲「時間を早送りしてぬか漬けを…」

2017年6月23日 / 11:29

 映画『メアリと魔女の花』のスペシャルトークイベントが22日、東京都内で行われ、声優を務めた杉咲花、神木隆之介、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、大竹しのぶ、米林宏昌監督、西村義明プロデューサーが登壇した。

 本作は、7年に1度しか咲かない“禁断の花”を見つけた少女メアリが、一夜だけの不思議な力を手に入れ、大冒険する姿を描いたエンターテインメント作品。会場では、映画の内容にちなみ「もし魔法を手にしたら何をしてみたい?」という質問が出た。

 主人公メアリを演じた杉咲は「時間を早送りできる魔法を使いたい。ぬか漬けが好きなんですが、なかなか漬からない。だから早送りして、ぬか漬けをいっぱいたべたいです」とちゃめっ気たっぷりに回答。神木も「僕は片付けがちょっと苦手。(魔法で)ヒュッとやったら整理整頓を(自分の)代わりにやってくれる魔法がいいです」とほほ笑んだ。

 一方、「空を飛びたい」と答えた小日向は「仕事が始まるギリギリの時間に『おはようございます』って、空中から声を掛けて(みんなを)驚かせたい」とニヤリ。佐藤も「最近、寝ると4、5時間ぐらいでおしっこで起きちゃう。8時間ぐらい起きない魔法を使って、そこを何とか食い止めたい」と語った。

 本作は『思い出のマーニー』の米林監督が、スタジオジブリ退社後に、新天地・スタジオポノックで手掛けた第一回長編作品。米林監督は、完成した映画をスタジオジブリに持っていったと明かし「宮崎(駿)監督は『俺は見ない』と言って見てくれなかった。でも『よく頑張った』とねぎらっていただいた。(完成が)遅れに遅れ、すごく心配してくれていたので、無事完成を報告できてうれしかったです」と感謝した。

 一方、高畑勲監督と鈴木敏夫プロデューサーは見てくれたそうで、西村プロデューサーは「鈴木さんは『ジブリの呪縛から解き放たれると、お前らもこういう作品を作るのか、いい作品だ』と言ってくれた」と報告。また「高畑監督はファンタジー映画がそもそも嫌いなので、一番緊張する人だったけど『好感を持てる映画』と言ってくれました」と裏話も披露した。

 映画は7月8日から全国ロードショー。


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