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モーニング娘。の主演舞台「ごがくゆう」の公開稽古取材が12日、東京都内で行われ、9、10期の譜久村聖、鞘師里保、飯窪春菜、石田亜佑美、工藤遥が出席した。
先日、田中れいながグループを卒業した新生モー娘。。先輩がいない9、10期初めての主演舞台となる本作は、K国のプリンセスと隣国・N国の庶民たちが繰り広げるロマンチックコメディー。
普段、スベリまくっているという石田は「面白いことを言えない人みたいになってるけど、面白いセリフもあるのでぜひ素直に笑ってほしい」とアピール。すかさず工藤が「石田亜佑美ちゃんが割とびっくりするほど面白い。見に来た方も、石田亜佑美ちゃんだからって我慢せず、素直に笑って」と追い打ちをかけ、ハードルを上げまくった。
飯窪と共にサブリーダーに選ばれた譜久村は、「今までは稽古をやっていても、その日までにできていなかったりともめ事が多かった。今回は経験もあると思うけど、スムーズにできた」と手応えをのぞかせた。鞘師も「2人は発言とかもまとめてくれてるなって感じるようになった。あのときから2人の意気込みを感じる」とグループ全体の成長を実感。
若手メンバーにも責任感が生まれ、モー娘。について工藤は「結成15年で歴史あるグループなんですが、そのころ私は生まれてない。すごいなって思うし、ここにいられることが誇り」としみじみ。鞘師も「先輩方を見ていると、これが本物の芸能人だなっていうすごいオーラがある。後ろを歩いていても分かる、すごい圧を感じるっていうか」と笑わせ、最もオーラのある先輩には「中澤裕子さん!」と声をそろえていた。
J-POP・ROCK
モーニング娘。’14、Berryz工房、℃-ute、スマイレージ、Juice=Juice、ハロプロ研修生、まこと、光井愛佳
宮城2014/2/11