AKB研究生・光宗薫、映画初主演! 「“AKBだから”を払拭できるように」

2012年8月9日 / 18:24

 (左から)熊谷弥香、光宗薫、高山都、園ゆきよ (c)KYODONEWS

 映画「女子カメラ」完成披露試写会が9日、東京都内で行われ、AKB48研究生の光宗薫、熊谷弥香、高山都、園ゆきよ、向井宗敏監督が登場した。

 本作は、大学の写真サークルに所属する4人組の友情と家族の絆を描くハートフルドラマ。

 映画初主演の光宗は「当初は台本のせりふも多いし、舞台で活躍されている方との共演ということなので、うれしい半面不安もあった」と明かした上で「今日、こうして一つの作品になったのを映画館で見て、私自身とても幸せなことだと思いました」と笑顔で語った。

 また「1番に見てほしい人は?」という質問には「家族です。実家は大阪で姉と父と母が住んでいるのですが、可能であれば4人で見に行くことができたら…」と語った。

 一部でAKB48の“スーパー研究生”とも呼ばれている光宗だが、オファーを受けたときの感想については「正直、話題性のためだと感じることもあるのですが、そう思っている方の期待を裏切ることができたらいいな、という気持ちでやってきました」と複雑な心境を吐露。また、前田敦子の卒業後についての質問には「これからAKBがどうなっていくかは分からないけど、形は変わってくると思う。その変化を利用してもっと自分のやりたいことができる、そういう機会が回ってくる立場に立てたら…。“AKBだから”と言われるのを払拭(ふっしょく)できるような(実力のある)メンバーになっていきたい」と今後の意気込みを語った。


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