篠田麻里子 AKB48卒業後初のメンバーとお仕事 恋愛解禁でも……

　フジテレビTWO ドラマ・アニメで放送中の『ハンサムキッチン』に篠田麻里子がゲスト出演。レギュラーメンバーである秋元才加と、2人のAKB48卒業を祝した料理でもてなしてもらう番組収録を行った。

　9月12日21時30分から放送される『ハンサムキッチン』では、秋元才加と苦楽を共にしてきた仲間で、7月にAKB48を卒業したばかりの篠田麻里子が登場。卒業後にAKBメンバーと仕事をするのは初で、お酒と共に次々出てくる料理に舌鼓を打ちながら、秋元才加とまるでプライベートで会っているかのようなトークを繰り広げている。今だから語れるAKB活動時期の知られざるエピソードや2人の初対面の印象、卒業決断までの思い、恋愛について等、いずれも貴重な内容だ。

　また、AKB48を卒業して恋愛解禁となった篠田麻里子に、イケメン料理人 ベリッシモ・フランチェスコが電話番号を渡そうとするも、即座に玉砕する場面も。

◎篠田麻里子＆秋元才加コメント
－－2人のそれぞれの印象について
篠田：秋元は初めガンつけてきた（笑）。1期生チームAのみんなにガンつけてきて、とがっている人だと思っていたけど、チームが一緒になっていい子だと思った。一番の思い出はカラオケに行って失恋ソングを号泣しながら歌って、めちゃくちゃ重かった（笑）。
秋元：“魅惑のポーカーフェイス”と呼ばれてるし、すごいクールだと思っていた。
AKBにとっては重要な存在だったけど、1人の時も輝いていて、ファッションとかセルフプロデュースしてるし、私にも、こういう風にした方がいいとか、自分の出し方などを教えてくれた頼りになる先輩。

－－篠田麻里子の好きなタイプは？
篠田：（料理ができる男性は？）教えてほしいし、一緒に作りたい。好きなタイプはよく分からなくて、急に好きになることはないな。

－－卒業の決意は？
篠田：もうちょっと大人になりたいと思っていた。AKBでいるとき、みんなでダンスとか歌うとかは楽しかったけど、自分の時間が取れなくて、やりたかったファッションのこととかに費やす時間がなかなか取れなかった。AKBに入ってよかったのは、AKBじゃなかったらファンとの交流もなかったし、AKBだから自分にどんなファンがいてくれるのかが分かった。卒業するにあたって、地元の友達に相談した。テレビの向こうではどんな風に映るのか意見を聞きたかった。地元の友達が私が満足するやり方がいいと背中を押してくれた。

－－仲間である秋元才加へ
篠田：忙しさが落ち着くと不安になると思うけど、その分、その時間を利用して自分の為に時間を費やすのがいいかも。秋元はポテンシャルが高くて、演技はうまいし、できるものが多いから、1人の方が魅力がでるのではないかと思う。

－－番組に出た感想は？
篠田：フジテレビ社内で番組ポスターをよく見かけていて、秋元才加がハンサムとどんな番組をしているのだろう？　と気になっていた。キッチン三銃士それぞれのキャラクターが濃くて、兄弟みたい。直前で苦手な食材を変更してくれたり、アレンジを効かせてくれたり、いろんな食材を使っているのにそれぞれの素材をじゃましてなくて感激した。