松井咲子 秋にAKB48初のソロピアニストとしてデビュー

AKB48のメンバー 松井咲子が、10月3日発売のピアノ・インストゥルメンタル・アルバムでソロデビューすることが決定した。

　東京音楽大学でピアノを専攻中の現役音大生でもある彼女は、学業とAKB48の活動を両立させてきた努力が認められ、秋元康氏プロデュースのもと音楽監修 服部隆之氏の手ほどきを受け、“ソロピアニスト”としてアルバムをリリースすることが決定。グループ内では板野友美、前田敦子、岩佐美咲、渡辺麻友、指原莉乃に続き、6人目のソロデビューを果たすこととなる。

　なお、収録曲には松井自身も含めメンバーが出演している『日清 カップヌードル』“REAL”編のCM曲。さらにAKB48のミリオンヒット曲「ヘビーローテーション」「フライングゲット」「Everyday、カチューシャ」や代表曲「会いたかった」のカバーに、オリジナルナンバーを加えた全11曲が収められる予定だ。

　かねてより様々な場でピアノ演奏を披露してきた彼女は、今回のデビュー決定にあたり「目標は同じ大学の先輩である松下奈緒さんのような素敵なピアニストになりたいです」と抱負を語っている。

◎アルバム『（タイトル未定）』
2012/10/03 RELEASE
［CD＋DVD］
PCCA-03680　2,800円（tax in.）
［CD ONLY］
PCCA-03681　2,000円（tax in.）