エンターテインメント・ウェブマガジン
ほぼ週刊映画コラム2023年12月27日
今年の前半は、『モリコーネ 映画が恋した音楽家』『エンドロールのつづき』『バビロン』『エンパイア・オブ・ライト』『フェイブルマンズ』といった、映画や映画館への愛をうたったものや、監督が自らの映画体験を告白するようなものが相次いで公開された。 この現象・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2023年1月19日
『エンドロールのつづき』(1月20日公開) 2010年、インドの田舎町で暮らす9歳の少年サマイ(バビン・ラバリ)は、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低俗なものと考えているが、信仰するカーリー女神の映画だけは特別だとし、これで・・・続きを読む