A.B.C-Zがジャニーズの歴史を舞台化 伝説の半世紀をミュージカル公演

2013年10月7日 / 14:16

 A.B.C-Zによる座長公演「ABC座2013 ジャニーズ伝説」の公開舞台稽古が6日、東京・日生劇場で行われた。

 本作は、ジャニーズの半世紀にわたる伝説的エピソードを、貴重な写真や映像とともにA.B.C‐Zが歌や踊りで表現するミュージカル公演。

 劇中でフォーリーブスや少年隊など、数々の大先輩の役を演じることについて河合郁人は「『ジャニーズ伝説』という名前だけでプレッシャーに押しつぶされそうになり、大先輩たちの役を演じていくのは難しかったです」と話しつつも「僕たちらしい、A.B.C-Zにしかできない舞台になっていると思います」と自信をのぞかせた。

 塚田僚一は「プレッシャーもあったんですが、これまでのジャニーズを歩んでいった人たちの歴史は僕たちの世代から見てもすごいことなんだと分かりました。これまでの先輩たちが、誰も挑戦していないことに挑戦してきたことで、今のジャニーズがあると思いました」と話した。

 ジャニーズの元祖ともいえるあおい輝彦役を演じる橋本良亮は「2日前の稽古にお見えになりましたが、『すごかった。昔のことを思い出したよ』って言っていただけました。あおいさんを演じるという責任感もあったし、うれしかったです」と明かした。

 最後に河合は「舞台で演じる話がちょうど(1964年の)東京オリンピックの年なんです。今年は東京がまたオリンピックの開催地に決まったし、僕たちも何か新たな伝説をつくっていけるように頑張っていきたいです」とグループとしての意気込みを語った。

 「ABC座2013 ジャニーズ伝説」は今日から28日まで同所で公演。

 


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