日中韓アジアグローバルユニットＣＲＯＳＳ　ＧＥＮＥ　１２月に日本メジャーデビュー決定

　ＣＲＯＳＳ　ＧＥＮＥのメンバーたち（左から）ＣＡＳＰＥＲ（キャスパー）、ＹＯＮＧ　ＳＥＯＫ、ＴＡＫＵＹＡ、ＳＨＩＮ（シン）、Ｊ．Ｇ（ジェイジー）、ＳＡＮＧ　ＭＩＮ（サンミン）

　日中韓の３カ国６人組のダンスボーカルユニットＣＲＯＳＳ　ＧＥＮＥ（クロス・ジーン）が２日、東京都内で、韓国デビューアルバム「ＴＩＭＥＬＥＳＳ―ＢＥＧＩＮＳ―」日本盤発売記念スペシャルイベントを開催し、デビュー曲「Ｌａ―Ｄｉ　Ｄａ―Ｄｉ」など４曲を披露した。

　ＣＲＯＳＳ　ＧＥＮＥは、韓国人（３人）、中国人（２人）、日本人（１人）からなる６人組で、３カ国でのリリースというスタイルで活動を行う予定。

　今回のイベントについて、リーダーで日本人メンバーのＴＡＫＵＹＡ（タクヤ）は「今年の１２月に日本デビューが決まりました。いち早く皆さんにお伝えしたかった」と語り、うれしそうな表情を見せた。

　また、日中韓のグローバルユニットとしてのデビューについてＴＡＫＵＹＡが「最初は驚きましたが、面白いと思いました」と語ると、韓国人メンバーのＹＯＮＧ　ＳＥＯＫ（ヨンソク）は「新鮮な感じがしたけれど、プレッシャーも感じました。面白さと楽しさの冒険でもあると思いました」、中国人メンバーのＪ．Ｇ（ジェイジー）は「これまでにないグループだと思いましたし、３カ国のメンバーがそろったということは僕たちグループの特徴でもあるから、必ず成功すると信じています」と語った。