「続・続・最後から二番目の恋」最終話、“千明”小泉今日子と“和平”中井貴一の約束に反響 「和平と千明の2回目の約束に泣けた」

（C）フジテレビ

　小泉今日子と中井貴一のダブル主演するドラマ「続・続・最後から二番目の恋」（フジテレビ系）の最終話が、23日に放送された。（※以下、ネタバレあり）。

　和平（中井貴一）は、早田律子（石田ひかり）から「失恋させてください」と突然言われ、続けて「私とつき合ってください」と告白される。しかし、和平は戸惑いながら「ごめんなさい」とつぶやくのだった。

　成瀬千次（三浦友和）が散歩していると、律子から「失恋しました」とメッセージがスマホに入る。思いを巡らしていると、偶然にも吉野千明（小泉今日子）とバッタリ出会い、一緒に散歩をすることに。そして成瀬は「これ以上、あなたを好きになることをやめます」と告げる…。

　一方、和平は再度、市長選挙への立候補を打診されて困っていた。和平はその話しをカフェ・ナガクラに集まった面々に話すと、千明から「やってみたらどうですか」と言われ…。

　そして9カ月後、和平が自分の選挙ポスターを眺めている。すると老女から「残念だったわね、でも副市長なのよね？」と。

　カフェ・ナガクラでは千明の還暦パーティーが開かれていた。パーティー後、千明は和平に「昔、プロポーズしたことを覚えていますか？」と…。そして、2人はある約束をする…。

　放送終了後、SNS上には、「ラストの会話が泣けた。和平が還暦の千明に『起きた時にすっぴんのあなたがいる暮らしをしてみたい』って語るの最高だった」「和平と千明の2回目の約束に泣けた。最後のテロップの『またいつの日か…鎌倉で』に期待』」「ラストの2人の深い会話が見事だった。せりふだけでここまで表現できる脚本がすばらしい」などのコメントが投稿された。

　またこのほか、「千明と和平の『けっこうちゃんと大好きです』『すっぴんに慣れなかったらどうしよう』 のこの会話大好き 」「11年後にほぼキャスト全員がそろったのはすごい。恋愛要素ありの会話劇。ベテラン岡田惠和脚本の妙を感じられる」「KYON2（小泉）の還暦祝いが『真っ赤な女の子』でアイドル感がすごかった」などのコメントも投稿された。

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