歌謡グループ「はやぶさ」がデビュー　初お披露目で緊張しまくり

「未来に羽ばたいていこう」と名付けられた、歌謡グループのはやぶさ（左からショウヤ、ヒカル、ヤマト）　(c)KYODONEWS

　歌謡グループ「はやぶさ」のデビュー発表会が21日、東京都内で行われた。同グループは、平均年齢20歳の３人組で、2012年２月22日に“ムード歌謡曲”「ヨコハマ横恋慕」でデビューする。

　初めての歌披露と会見に３人は、記者からの質問にも答えられないほど緊張しきり。

　18歳で現役高校生のショウヤは「本当に何も分からないんですが、精いっぱい頑張ります」と繰り返した。同じく18歳で高校生のヤマトも「（デビューを）夢見ていたので、大変なことになったという気持ちです。とにかく頑張ります」とあいさつした。

　リードボーカルで、現役の介護士でもあるヒカルは、仕事と歌手活動の両立について「（介護士の仕事は）今後もできる限り続けていきたいです」と話した。デビューとなる2012年の目標は「早く皆さんに顔と名前を覚えてもらえるよう頑張ります」と力強く語った。