NHK、不適切な演出を“反省” 「小ざかしい演出」と理事も制作現場に苦言

2011年11月25日 / 13:22

 24日に行われたNHK定例記者会見で、金田新放送総局長が「今回は(度を)超してしまった。反省している」と述べた。

 これは、NHK・Eテレの料理番組「楽ごはん」で今月中旬、胸元の大きく開いた服に、エプロン姿のグラビアアイドルが出演していたことが分かり、“不適切な演出”であったことを認めたもの。

 同番組は、タレントや料理研究家らが週替わりで講師となり、毎日1品ずつ料理の作り方を紹介。栄養士の資格を持つこのグラビアアイドルは、11月第3週の講師として登場した。番組の冒頭では、本人を紹介するビキニ姿の映像も流れた。

 新山賢治理事は「NHKはお高くとまっていて、とっつきにくいイメージがあったので、目線の低い新しいNHKにしようと思ったのかもしれないが、私の目からみたら小ざかしい演出」と制作現場に苦言を呈した。


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