渥美二郎が、昭和歌謡の名曲をたっぷりと 「これぞ昭和歌謡の宝石箱や~!」

2011年9月1日 / 18:26

 「あなたが選ぶ想い出の一曲これぞ昭和歌謡の宝石箱や~!」の公開リハーサル。左から司会の彦摩呂、渥美二郎、林あさ美 (c)KYODONEWS

 「あなたが選ぶ想い出の一曲これぞ昭和歌謡の宝石箱や~!」の報道関係者限定公開リハーサルが1日、都内の中野サンプラザで行われ、歌手の渥美二郎、林あさ美、司会の彦摩呂が登場した。

 コンサートは、古賀政男メロディー、昭和30年代のヒット曲などのコーナーに分けられ、昭和歌謡の名曲を、渥美と林がじっくりと聴かせ、彦摩呂が初司会を務める。

 若き日に演歌師を務め、持ち歌が1000曲以上という渥美は、「だから“選曲”が大変だった」と駄じゃれを飛ばした。

 また、ムード歌謡のコーナーで林とデュエットし、「ドキドキした」と照れた渥美は、「若いころは歌詞が頭の中にすぐに入ってきたが、今は自分の歌も忘れてしまう」と苦笑いを浮かべながらも、ギターの弾き語りやピアノの演奏も披露した。


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