竹原慎二、“美人過ぎるボクサー”にメロメロ　“南キャン”しずちゃんには「本気を感じる」

　映画「タナトス」の舞台あいさつに登場した伊藤沙月（左）と竹原慎二　(c)KYODONEWS

　映画「タナトス」の舞台あいさつが８日、都内で行われ、元ＷＢＡ世界ミドル級王者の竹原慎二と女子大生ボクサーの伊藤沙月が登場した。

　本作の原作となった人気コミック「タナトス～むしけらの拳～」の原案を担当した竹原は、「僕はボクシングをやっていなかったらどうしようもない人間になってたと思う。自分の人生を重ね合わせて、頑張ればのし上がっていけるんだってことを描きたかった」と語った。

　また、“美人過ぎる女子大生ボクサー”として人気のある伊藤に対して竹原は、「こんなにかわいいんだから、ボクシングなんかやっちゃ駄目だよ。（南海キャンディーズの）しずちゃんみたいな顔だったらいいけどさ」と笑わせつつも、「でも、しずちゃんの頑張りはすごい。本気を感じますね」と真剣な表情で話した。

　映画「タナトス」は９月１０日から渋谷ユーロスペースでレイトショー、ほか全国順次公開。