韓国の４人組のガールズグループ、バニラルーシーが登場　Ｋ－ＰＯＰとクラシックを融合させたサウンド

　映画「ハウスメイド」のイベント試写会に登場したバニラルーシー。（左から、ソラ、ジヨン、ウナ、ヘラ）　(c)KYODONEWS

　韓国映画「ハウスメイド」のイベント試写会が１８日、都内で行われ、特別ゲストとしてバニラルーシーが登場した。

　本作は、名作「下女」（６０）のリメークで、上流階級の邸宅で繰り広げられる禁断の愛を描いたサスペンス劇。主演はチョン・ドヨンとイ・ジョンジェ。

　バニラルーシーは、ウナ（ボーカル）、ジヨン（バイオリン）、ヘラ（チェロ）、ソラ（サックス）から成る４人組のガールズグループで、全員が一流音楽大学を卒業。Ｋ－ＰＯＰとクラシックを融合させたサウンドに加えて抜群のスタイルや美ぼうも話題になっている。

　リーダーのヘラは、「浮気される奥さんの名前が自分と同じだったのでかわいそうだった」と映画について語った。

　また、チョン・ドヨンについては、「繊細な演技は同じ表現者としてとても勉強になった」と語った。

　４人は、日本デビュー曲の「Ｆｒｅｎｃｈ　Ｌｏｖｅ」と「ハウスメイド」のテーマ曲を生演奏で披露した。

　映画「ハウスメイド」は８月２７日からＴＯＨＯシネマズ　シャンテほか全国順次ロードショー。