玉山鉄二、デキる部長に扮し泣きの演技　ロッテ“ＡＣＵＯ　ＰＯＷＤＥＲ”の新ＣＭ

　部長役で涙を見せる玉山鉄二　(c)KYODONEWS

　俳優の玉山鉄二が出演するロッテのガム“ＡＣＵＯ　ＰＯＷＤＥＲ”の新テレビＣＭ「いい息になった日」編が７月４日から全国でオンエアされる。

　玉山が扮（ふん）する玉山部長は、見た目はイケメンでデキる男だが、実は“息が気になる”男性。その部長が５秒でいい息になり、部下たちから祝福され、つらかった日々などを思い起こしながら涙ながらに語るというＣＭ。

　撮影終了後のインタビューで玉山は、約４時間に及ぶ“泣き”の演技を中心としたＣＭ撮影について「正直、体力を使いますが、エキストラの方もずっとお芝居に付き合ってくれて気持ちが作りやすかった」。涙を流すシーンの役作りについては「ほかのことを考えて泣くタイプではなく、その状況とか役のキャラクターとかを思い込ん思い込んで演じるタイプなので、自分の感情を豊かにすることですかね」と答えている。