桂三枝、被災者へ舞台ごと笑いをデリバリー 「明るい笑顔を取り戻して」とザ・ぼんちのおさむちゃん

2011年7月25日 / 13:30

 よしもと「Yell,Laugh&Peace」プロジェクトの一環として「よしもとあおぞら花月」が宮城県で21日、岩手県で22日、行われた。

 これは、アート引っ越しセンターの協力により、トラックの荷台を舞台に改装し、どこでも「花月」の舞台を出前する。2日連続で参加した桂三枝は「ずっと被災地を訪れたかったが、時期を探っていた。今回『移動あおぞら花月』ができたタイミングで伺うことができて、本当に良かった」と、感想を述べた。可動式の舞台であれば、現地の人たちへの煩わしい面倒が少なくなる、という配慮が三枝を動かしたようだ。

 満面の笑みで舞台に登場した三枝は、早速、お客さんとかけ合いを始め、和やかな雰囲気。40年司会を務める「新婚さんいらっしゃい」のエピソードを元にした漫談を披露した。

 公演後は出演者が、Tシャツやうちわ、カップラーメンをひとりひとりに手渡し。三枝は希望者全員にていねいにサインをし、記念写真に応じた。

 ザ・ぼんちのおさむちゃんことぼんちおさむは、神妙な面持ちで「皆さんの明るい笑顔を取り戻してもらいたい」と、感想を語った。


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