故・植木等さんに怒られて「怪物のように見えた」と原田泰造 植木さんの孫役と聞いて「やります」と即答

2011年6月8日 / 17:40

 舞台「ニッポン無責任新世代」に出演する(左から)黒部進、星野真里、原田泰造、真琴つばさ、後藤ひろひと (c)KYODONEWS

 舞台「ニッポン無責任新世代」の製作発表が8日、都内で行われ、出演者の原田泰造、星野真里、黒部進、真琴つばさ、後藤ひろひと(演出・出演兼任)が登壇した。

 原田は、1960年代に故・植木等さんが演じた“無責任シリーズ”の「平均(たいら・ひとし)」の孫「百均(くだら・ひとし)」を演じる。今回の出演について聞かれた原田は「痛快なサクセスストーリーが好きなんです。植木さんの孫の役と聞いて『やります』と答えました」と、自信のあるところをみせた。

 また、共演したこともある植木さんについて聞かれた原田は「オーラがすごかった。ギャグについて優しく怒られましたが、僕には怪物のように見えたんです。また、一度褒められたこともあったんですが、すごくうれしくてお母ちゃんに電話しました」と思い出を語った。

 舞台「ニッポン無責任新世代」は7月15日~30日、東京・日比谷シアタークリエ他で公演。


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