岩井志麻子、「油断のある体はセクシー」 モテ男・ゲンスブールを“独自の目線”で分析

2011年6月16日 / 09:32

 “ほろ酔い”で、モテ男・ゲンスブールの魅力を語った岩井志麻子(左)と立川直樹氏 (c)KYODONEWS

 映画「ゲンスブールと女たち」公開記念イベント・シャンパンナイトが15日、都内で行なわれ、作家の岩井志麻子とプロデューサーの立川直樹氏が出席した。

 同映画は、ジェーン・バーキンやブリジット・バルドーなど、数々の女性をとりこにした天才アーティスト、セルジュ・ゲンスブールの生涯を描いたもの。

 岩井は、シャンパンを飲みながら、生前のゲンスブールの素顔を知る立川氏と、濃密なトークを繰り広げた。

 立川氏は「彼は好き勝手に美女と浮名を流した天才。好きなことは『メークラブ、ドリンク、スモーク、書くこと、そして死を待つこと』だって。これ女が聞いたらやられるよね」とエピソードを明かした。

 岩井は、「彼の油断のある体はセクシー。だらしなさは色気」と魅力を話した。

 また立川氏が「彼は穏やかでけんかをしない」と話すと、岩井は「急所がでかいからですよ。けんかっ早い男は、股間が小さい。急所が小さいからけんかできるの。私の見立てに間違いはない」と独自の目線で分析した。


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