川栄李奈、ＡＫＢ４８総選挙に下克上？！　「下から上に行きたいです…」

　「２０１３年　ＪＡＳＲＡＣ賞贈呈式」に登場した、（前列左から）ＡＫＢ４８メンバーの小嶋陽菜、渡辺麻友、ＡＫＢ４８総合プロデューサーの秋元康氏、ＡＫＢ４８メンバーの高橋みなみ、柏木由紀、（後列左から）入山杏奈、島崎遥香、川栄李奈

　「２０１３年　ＪＡＳＲＡＣ賞贈呈式」が２２日、東京都内で行われ、ＡＫＢ４８総合プロデューサーの秋元康氏と、ＡＫＢ４８メンバーの高橋みなみ、渡辺麻友、島崎遥香らが出席した。

　同賞は、前年度におけるＪＡＳＲＡＣの著作物使用料の分配額が多かった国内の上位３作品に贈られる。秋元氏は、ＡＫＢ４８に提供した楽曲「ヘビーローテーション」で金賞、「フライングゲット」で銀賞、「Ｅｖｅｒｙｄａｙ、カチューシャ」で銅賞をそれぞれ受賞し、史上初の２年連続トリプル受賞者となった。

　授賞式には、高橋らが祝いに駆け付け、花束を贈呈。秋元氏は、「忙しい総選挙中に、わざわざ駆け付けてくれてありがとう」と場を沸かしつつ、「昨日、渡辺麻友のソロのミュージックビデオを撮っていましたが、渡辺麻友からダメ出しされまして、全部書き直した。それくらい本人たちが意思を持って来たことをうれしく思う」と明かすと、渡辺は「ダメ出しじゃなくて…成長です」と、笑顔で返していた。　また、６月８日に迫っている総選挙について聞かれると、渡辺は「去年スピーチで１位を取りたいと言ったので、実現するように頑張りたいです」と意気込んだ。

　「先輩への下克上をやってみたい？」と振られた川栄は、「私たちが下から上に行くって意味ですよね？　はい、下から上に行きたいです」と下克上の意味を聞き返しつつ、笑顔でコメントした。

　このほか、外国作品分配額第１位の作品に贈られる「外国作品賞」は、ＥＸＩＬＥの「Ｒｉｓｉｎｇ　Ｓｕｎ」が、海外からの入金が最も多かった国内作品に贈られる「国際賞」は、「ＮＡＲＵＴＯ―ナルト―疾風伝ＢＧＭ」が受賞。