中村歌昇、ダブル襲名に「親子同時に振り向くかも」 中村歌昇は中村又五郎に、中村種太郎は中村歌昇に

2011年5月6日 / 13:31

 歌舞伎役者の中村歌昇が中村又五郎の名跡を三代目として襲名することとなり、その襲名披露記者会見が6日、都内で行われた。

 先代の二代目中村又五郎は人間国宝にも認定されており、その名を襲名することとなった歌昇は「(先代は)歌舞伎の世界でも、とても尊敬されていた方なので、重荷を感じている。播磨屋の一員として芸を教えていただきながら身に付けていきたいと思っている」と語った。

 また同時に、歌昇の長男である種太郎が歌昇を襲名する。その経緯について、種太郎は「食事の際に、父から『(歌昇を)襲名する?』と軽い感じで言われた。軽い感じで言われたので最初はウソかと思っていた。歌昇という名は父や会ったこともない祖父の名でもあったので、これから勉強して精進していきたい」と、重責に緊張している様子をうかがわせた。

 最後に、歌昇は「親子2人の襲名ということなので、しばらく『歌昇さん』と呼ばれた時に、親子同時に振り向くかもしれない」と話し、笑いを誘った。


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