ジョニー・デップ、日本のファンへコメント　史上最長９００メートルのブラック・カーペット

　ＵＳプレミアに登場したジョニー・デップ（右）とペネロペ・クルス　(c)KYODONEWS

　大ヒットシリーズの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉」が完成し、５月７日、米アナハイムのディズニーランドで世界最速のお披露目となるＵＳプレミアが行われた。

　史上最長の９００メートルのブラックカーペットが敷かれ、世界４０カ国以上から８００人以上のマスメディアが集まった。

　主演のジョニー・デップをはじめ、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、女海賊役のペネロペ・クルスなどの出演陣らが登場、日本からは中田英寿やとんねるずの石橋貴明が招待された。石橋は「屋外の３Ｄは初めての経験で迫力がすごかった」とコメント。中田も「今回は新しいキャラクターが登場し、さらに面白かった」と熱く語った。

　デップは日本のファンに対し「今回は行けなくて本当にごめんなさい。でも、なるべく早く会いに行くことを約束します。日本のファンの皆さんが、愛情をもって僕をサポートしてくれているように、僕も皆さんのことを思っています」とコメントした。