西田敏行、「お父さん、泣いちゃったらどうですか」 応援歌「三百六十五歩のマーチ」を大合唱

2011年5月9日 / 20:50

 映画「星守る犬」の完成披露記者会見と舞台あいさつが9日、都内で行われ、主演の西田敏行、共演の玉山鉄二、川島海荷、中村獅童、岸本加世子、藤竜也、瀧本智行監督、原作者の村上たかしが登壇した。

 本作は、ベストセラーコミックの映画化で、東京から東北を経て、北海道へ至る、主人公おとうさんと愛犬ハッピーとのおかしくも切ない旅の様子を描くもの。

 一行は、少年少女合唱団による挿入歌「三百六十五歩のマーチ」の合唱で迎えられ、壇上での大合唱となった。

 福島県出身の西田は、「くしくも被災前の東北が記録された映画になった。生きていく上で、幸せとは何か、絆とは何か、そして本当に大切なものは何なのかを静かに訴え掛ける作品になった。今だからこそご覧頂きたい映画」と言葉に力を込めた。

 また、「被災者の方は歯を食いしばって頑張ってらっしゃいます。家族の間では決して涙を見せないお父さんもいると思いますが、この映画にかこつけて泣いちゃったらどうですか。泣くとすっきりしたり、気持ちが浄化されることもあると思いますので…」と提案した。

 映画「星守る犬」は6月11日から全国東宝系でロードショー公開。


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